松尾芭蕉の俳句や百人一首などに出てくる和歌は野に出て、その情景を上手く読んだものが数多く残されています。この歌は好きなものの1つですが、思わず宇治川の網代木を見に行きたくなる気を起こさせてくれます。(どなたのかわかりませんが拝借いたしました)
追記:先達の知恵からモバイルツイッターの極意を学べそうな気がします。
固定回線にも使えて、利用場所に合わせて切り替え可能なマルチ高性能端末が登場したら、インターネット社会もまた新たな段階へと突入します。料金もセットで利用しやすい価格になればなお結構です。問題はバッテリーですが、そのころには持ちの良い高性能バッテリーが出ているのでは、ヘビーユーザーは予備バッテリーも必要でしょう。
そういえば、今年の12月から、NTTドコモが最大通信速度100メガビットの3.9世代携帯電話(LTE ロングタームエボリューション)のサービスを開始します。当初はデータ通信専用の端末のようで、提供エリアも大都市圏からとなりそうです。
そうなると、この通信速度の端末なら、固定回線の代わりとしても使えるでしょうし、そのまま持ち歩いてモバイル端末としても使えることになります。
その後、通話機能もついたタイプも登場するようなので、無線LANの機能や3Gもついていればこれひとつであらゆる用途に使えそうな高性能端末になりそうです。なんとなく固定回線という概念もなくなってしまいそうな夢の端末の登場です。
(追記 22・5・22) こう考えると、農耕民族と騎馬民族の生活類型が融合したような新しいデジタル生活類型が誕生して、今よりさらに進化発展したデジタル・コミュニティーが生まれることにより、さらに高度は人間生活が営まれることになるでしょう。