少々無理があるなぞらえ方ですが、固定回線→農耕民族、モバイル→騎馬民族、これら二つは人類の二大生活類型です。どちらも大切なので使い分けが肝心かなめ。
そういえば、今年の12月から、NTTドコモが最大通信速度100メガビットの3.9世代携帯電話(LTE ロングタームエボリューション)のサービスを開始します。当初はデータ通信専用の端末のようで、提供エリアも大都市圏からとなりそうです。
そうなると、この通信速度の端末なら、固定回線の代わりとしても使えるでしょうし、そのまま持ち歩いてモバイル端末としても使えることになります。
その後、通話機能もついたタイプも登場するようなので、無線LANの機能や3Gもついていればこれひとつであらゆる用途に使えそうな高性能端末になりそうです。なんとなく固定回線という概念もなくなってしまいそうな夢の端末の登場です。
(追記 22・5・22) こう考えると、農耕民族と騎馬民族の生活類型が融合したような新しいデジタル生活類型が誕生して、今よりさらに進化発展したデジタル・コミュニティーが生まれることにより、さらに高度は人間生活が営まれることになるでしょう。
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